こんばんは、markoです。
キイトルーダーの副作用は相変わらずなので、治療に関する最近の状況を少しだけシェアします。
①陽子線治療の講演会
近所の総合病院で陽子線治療に関する講演会があると聞き、参加してみました。
体への負担が少ない治療と言われていますが、markoのがんは実は対象外です。
とはいえ、がん治療の最新情報は気になるところです。
詳細については誤ったことを記載してはいけないので、専門家にご確認いただきたいと思いますが、確実に治療の選択肢は増えています。
少しずつかもしれませんし、100%すべての人に効果を発揮する治療はありませんが、方法も対応する施設も増えている。
だから、新しい情報は手に入れた方が良いと思いますし、少しでも長く生きることができれば、病が治る可能性も高まるのだろうと改めて感じました。
②厚生労働省からの通達
こんなものを見つけました。
※写真の撮り方が下手でごめんなさい。
人工膀胱や人工肛門を装着している人をオストメイトと呼びます。
markoもストーマ(人工膀胱)の手術を受ける前に色々と調べましたが、原則、オストメイトがお風呂やプールを利用することに衛生上の問題はありません。
とはいえ、実物の人工膀胱や人工肛門を見たことがない人が大半でしょうから、きっと公共施設で目にしたら驚く人が多いでしょう。
施設やその利用者の方からすると、やや拒みたくなる気持ちもわからなくはありません。
markoは年に何度も家族で温泉のある施設へ旅行をしますが、やはり、周囲の目が気になってしまうので、未だに一生懸命隠しながら入浴しています。
人目を気にしてしまうのはこちらの問題なので、仕方のないことですが、オストメイトのことを知ってくれる人が増えれば、少しはそんな状況も改善されるのかもしれません。
そのための理解を仰ぐ通達だと思いました。
そう簡単には行かない、希望的観測かもしれません。賛否両論もあるでしょう。
それでも、まずお互いを知ること。それは患者側もしても、健常者側としても、大切なことだと感じました。