marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

爪は相変わらず扱いにくい…

こんにちは。markoです。

 

副作用について、ここ一月で大きな変化はありません。

酷くなった部分ままありませんが、改善の兆しもなしです。

キートルーダーの治療を続ける限り、改善を期待することは難しいのでしょう…

 

毎日毎日じわじわと継続する多くの副作用の中でも、特に身体的にも精神的に苦痛なのが爪です。

腐ったように色は悪くなり、縦に皺のようなヒビが多数入った状態が常に続いています。

そのため、爪切りを使うことができずヤスリで削るしかありません。

また、質感も正常な爪とは全く異なり、硬いようで脆く、層のようになります。

洗濯物がひっかかる。食品のラベルが剥がせない。

日常生活に支障が出ないわけではありません。

 

それでも、治療の効果を実感できる人が未だ数%と言われる中、

癌が「跡みたい」となるくらい効いているなら本当に幸運です。

この程度の副作用、幸運で上書きして見ないふりをしたいものです。。。