marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

副作用の変化はいかに...

こんにちはmarkoです。

 

前回の副作用に関する投稿で、治療の間隔を少し空けることにしたことをご報告しました。

今まで3週間ごとだったキイトルーダーの投薬を1回分スキップしてみるとこにしました。

理由は副作用疲れです。

幾度となくこの場でも書いてきた副作用、日に日に悪化し、とにかくストレスなのです。

  1. 爪がボロボロ
  2. 耳がつまる
  3. 身体中にアザが出る

1.爪がボロボロ

手も足もボロボロです。腐ったような変色、文字通りボロボロに脆くなり、生えかわりも鈍い。繊維にひっかかることが多いので邪魔な部分を除きたいのに切るのも削るのも痛くてできません。また、瓶の蓋をあけたりする日常的な動作にも影響があります。

健康的な体のころ、知らず知らず爪の存在に頼っていたことを知りました。

 

2.耳がつまる

汚い話で申し訳ないですが、とにかく耳垢がたまります。自分で取り除くことができず、耳鼻科で対処してもらうのですが、数日ですぐにまた詰まりはじめます。当然のことながら、耳が聞こえにくくなります。耳鼻科に通う頻度が高くなってきました。

 

3.身体中にアザができる

当然どこにぶつけたわけでもないのに、身体中に茶色いアザがあらわれます。

足の裏にまで。markoはヨガが好きなのでよくレッスンを受けますが、こんな汚いアザのある足を目にした他の生徒さんが嫌な想いをするのではないか・・・と不安になるほどです。

 

その他にも、味覚症状など細かい症状は挙げれば切りがないほど...

きっと間隔を空けたくらいでは副作用は軽減されないでしょう。それでも、

ただ同じことを繰り返すよりも何か方法を見いだしたい。そんな想いなのです。

 

なかなか治療の恩恵を受けられる人が少ないキイトルーダーが、

仮にもがんの転移や拡大を抑えてくれているのですから、

その幸運には感謝しなければなりません。

 

少しでも副作用が楽になること、

更に良い新たな治療がいつか生まれることを祈って、

引き続き治療継続です。