#2018年3月中旬
marko約2ヶ月ぶりの帰宅!
朝一で病院のお会計を済ませて帰路へ。
都内で独り暮らし中の長女もmarkoの退院に合わせて1週間実家へ戻ってきました。
久々の家族全員集合。
一時退院(10日間)でやったこと
①家族で鰻重
なんとか食欲も維持できているし、今後の治療に耐えるための栄養も蓄えたい!
本当はお寿司が食べたいけれど、生物は食べてはいけないので
お寿司の次に食べたかった鰻を食べに行きました。ちゃんと完食♥
②医療用ウィッグの作成
買うか買うまいか結構迷ったけれど、抜け毛が増えてきたし
多少なりとも外出することはあるだろうからやっぱり必要かしら...と思い
地元にある医療用ウィッグのお店へ長女と共に足を運びました。
そして、2つの大きな壁にぶち当たる。(苦笑)
1つ目の問題は、marko好みのベリーショートのウィッグなんてない!
2つ目の問題は、marko頭が小さすぎる!!
好みや頭の形に合わせて調整してもらうものの、限界があります。
なんとか妥協点のウィッグを作ってもらい、数日後受け取りに向かい、
その日はそのままウィッグを着用して帰宅。
いつもより長め、明るめ、ボリューム多めなのでなんだか妙に若返って見えます。
5月の本退院直後にディズニーシーへ行くつもりだから、
とりあえずこれで少しはその準備ができたかなと、安心しました。
けど、基本的には帽子で隠すのが一番楽だし自分に似合っている気がする(笑)
③お世話になった地元の先生に現状報告
入院先の病院を紹介してくれた、地元の病院の先生にご挨拶へ行きました。
数年前にできたきれいな総合病院だけど、待ち時間が長い...
(病院あるあるかしら??)
④母に会う
大阪から母が訪ねてきました。
80を過ぎてもとてもパワフルで元気な母ですが、さすがに膝を少し悪くしているし、
長旅はそう楽ではないはず。
それでも離れた場所で病と戦う娘を心配して訪ねて来てくれました。
帰りがけに「栄養つけて」と現金まで置いていってくれて、
子どもはいくつになっても親の子...当然のことですが改めて身に染みます。
⑤家事
入院前と変わらず、家事・炊事だけでなく家族を駅まで車で迎えに行く、
娘の為にお弁当を作る、なんてことをやっていました。
ただし、長い入院生活による影響はやはり大きい。
一番ショックを受けたのは自宅の階段を上がるのがとにかく辛いこと。
手術後の痛みや副作用、まだまだ慣れないストーマ...要因は多岐にわたりますが
筋肉、体力が想像以上に落ちていることをハッキリと自覚せざるを得ませんでした。