#2020年11月
新型コロナウイルス感染者は増加の一途をたどり、
とはいえ、
いつでも家に帰ることができる距離感です。
長女の会社は在宅勤務環境が整っており、出社は必要最低限に制限されておりました。
世間的にも外出自粛が促される中、
markoを罹患させては大変だからと、
友人や会社の方からの飲み会も全て断っていたようです。
家で完結する趣味も多々あり、
一人暮らしで距離を取ることで、家族への感染リスクを減らしながら、
長女は11月末に毎年恒例の結婚記念日を祝う旅行を企画し、
しかし、その2週間前に都内の感染者は急増し、
ちょうどその頃、職場の同僚と会食の約束をしていた長女ですが、
楽しみにしていた旅行はキャンセルになり、
長女はしばらく家に帰らない、家族に会いたくない、
感染症の怖さを感じました。
互いに想いあっているつもりが、
実は押し付けや自分勝手であることが多々あるのです。
「きっと○○してくれるはず」
「なんで○○してくれないの」
自分の価値観で、自分自身の身勝手な理由で、
こんな時だからこそ、いつも以上に、
周り人のことを想って大切にしたいと感じますね。