marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

ストーマを携え初帰省

#2018年10月中旬

長女が長期休暇で一人で京都に行くと言うので、

タイミングを合わせてmarkoは実家のある大阪へ行くことにしました。

ここで少し、markoの母の話をします。
80代半ばを過ぎた母ですが、ありがたいことにとても元気です。
どれくらい元気かというと…
目もいいし、耳もいいし、口が達者で、毎日のように妹や姪っ子達と喧嘩するほど😱☀
会話していると、話が広がって脱線しそうになっても、

今何の話してたっけ?」となることなく、元の話題に戻って着地する。
食欲も旺盛で白いご飯が大好き。お肉も好き。甘いものはあまり食べません。
趣味は家で野球を観たり、歌を歌うこと。
野球を観るときはテレビ📺観ながらラジオ📻の解説も聞いて、たまに周りの会話に参加する、聖徳太子スタイル😲
老人会の会長をしていてたまに旅行もするし、忘年会もあるし、仲間と歌を習ったりカラオケ喫茶にも行きます。

そんな元気な母ですが、唯一気がかりなのは膝。
自力で歩いたり、自転車に乗ったりしますが、痛みを感じることも多くやや不自由しています。
いくら元気と言っても高齢なので、無駄な体力を使わせたり、痛む膝を酷使させるのは板だし、色々と気を使わせるのもなんだか気が引けて、
帰省ですが実家には泊まらず、近場のビジネスホテルに宿泊することにしました。
以前の記事にも書いたように、寝る時はベッドの方が都合が良いので、布団しか無い実家だとmarko自身も不自由ですし。

一人で遠出するのは手術後これが初めてです。
勝手知ったる実家までの道のりも、以前と比べるとやや不安を感じましたが、幸い何事もなく無事大阪に到着。
ホテルに荷物を預けてから実家へ向かいました。
実家でたくさんお喋りした後、
たまにはホテルに泊まったら母もゆっくりできるかなと、母を連れてホテルに戻りました。
ホテルでもたくさんお喋りして、翌日は父のお墓参りに行くことにしました。
朝は母と一緒にホテルで食事を済ませ、昼過ぎに一人でお墓用のお花を買いに行きました。
(さすが大阪、朝食バイキングにはたこ焼きが並んでいました!🐙)
デパートで働いている妹がこの日は早帰りで、午後にお墓まで連れて行ってくれました。
母は自宅へ戻り、代わりに下の妹が泊まりに来ました。(markoは三姉妹の長女です)

半ば一人旅のような感じで家を出たのに、往路の新幹線以外はなんだか賑やか♥