marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

CT検査のお話

2020年1月下旬

 

ディズニーリゾートから帰った翌日は3ヶ月に一度のCT検査の日でした。

結果が即日出るわけではないのですが、検査日の数日前から毎回ドキドキします。

楽しいことがあったからこそ、憂鬱な気分がいつも以上に増します。


CT検査の日のルーティーンは、

朝は早起きして(←これは普段通り)、出かける準備、

車で駅へ向かい、駅のそばの大型スーパーの駐車場に車を留め、電車に乗ります。

普段はまったく電車に乗らないmarkoが病院に行く時だけは、一人で電車に乗るのです!

CT検査、検査結果の確認、キートルーダー、それぞれが定期的に発生するので

氏神さまに6にもなかなか慣れてきましたが、どんなに慣れても苦手なものは苦手ですし、

時間帯によっては押し潰されそうなほどの乗車率で、

「ストマが潰れそう😓💦」と焦る日もあります。

 

電車の乗り換えは1回、病院の最寄駅からはシャトルバスに乗ります。

病院に着いてやることは…

①受付

②時間になるまで待つ

③ご飯を食べたか確認される※検査前は食事を一食抜くので、

検査の時間によっては朝食抜きの日もあれば、昼食抜きの日もあります。

④CT検査(←あっという間に終わる)

以上。

お腹が空いた状態のまま、帰路に着きます。

帰りにスーパーで少々お買い物をして、アジフライが安くなっていたら買って(タンパク質!DHA!)、自宅に到着です。

慣れない電車、人混み、空腹etcのせいで、病院に行く日は大抵ぐったりした状態での帰宅です。

最近はmarkoのようにヘルプマークを付けている人をよく見かけるようになりました。

伝わりにくい病や障害を抱えながら日常を過ごしている人が、

世の中にはたくさんいるんですね。