marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

感謝の想いを込めて、聖火ランナーを目指す!

#2019年8月ごろ

 

聖火ランナーになる!」と唐突に家族に想いだけ伝えました。

この頃、各スポンサー企業や自治体ご 2020東京オリンピック聖火ランナーの募集を始めていました

長い入院生活中に支えてくれた、優しくて親切な先生、看護師さん、療法士の方達に、

markoが今こんなにも元気に過ごしている姿を見てもらいたい

そんな想いがmarkoの胸の奥にふつふつと沸いていたのです。

癌を宣告された時の絶望感や虚しさ、辛い闘病生活、
時には病院で堪え切れず涙することも、弱音を吐くこともありましたが、
忙しい仕事の合間に話を聞いてくれて、親切に丁寧に入院中の生活を支えてくれたので、
本当に本当に感謝しています。


聖火ランナーの応募には本人の志望動機や推薦文を用意しなければなりません。
文章を書くことが苦手なmarkoに代わって、長女と次女が懸命に作文。
さらに、書類に添付する写真も撮影しました。
元気なmarkoが日々取り組んでいる、ヨガの写真を、長女と共に。
我ながら「この歳で、この身体で、なかなかよく頑張ってるじゃない!」と、改めて思いました✨

シニアで、障害者で、癌患者それでも日々明るく楽しく過ごすことができる。
やる気さえあれば、結構色んなことができる。
そんな姿を見せることで、少しでも多くの人に勇気と希望と感謝を伝えることごできれば…

そんな想いを"聖火ランナー応募"に込めました。

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筋力、柔軟性には自信あり!