marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

新たな年、いつも通りのお正月

こんにちは、markoです。

2024年になりました。今年もよろしくお願いします。

 

我が家の年末年始はいつも緩やかです。

特撮すべきイベントがあるわけでも、遠出をするわけでもありません。

家族みんなが集まる、少し長めの休日という感じです。

 

大掃除は毎年早めに着手し始め、年末になる頃には最後の一手間だけです。

おせち料理も時間のかかるものは早めにmarkoが仕込みを始め、残りは娘たちが分担して作ります。

1人ですべて作っていた頃と比較すると大変楽になりました。

晦日は年越しそばも食べますが、遅い時間に食べると身体が重いので、年を越すタイミングではなく、夕飯としていただくことにしました。

 

元日は近隣の神社やお寺に初詣。

久々に帰省の無いお正月となり、お寺の甘酒サービスも再開されていました。

ちょっとした違いかもしれませんが、なんだか嬉しくなります。

 

そんな、家族みんなで過ごした5日間。

可愛くてたまらない孫は、最近いっきにお喋りが上手になりました。

たくさん喋るし、新しい言葉もすぐに覚えます。

私たちの歳になると、できていたことができなくなり、覚えていたはずのことをどんどん忘れていく。

なんだか孫と正反対のような感じがします。

家にいた5日間でも言葉はどんどん増えるし、階段の上り下りもどんどん上手になる。

大人なら面倒くさいと思うことも、彼女にとっては楽しい遊びになる。

子どもは楽しむ天才です。

そんな孫の成長を見ているのが楽しくて、一緒に全力で遊ぶのが楽しくて、日々を前向きに過ごすための大きなモチベーションになっています。

 

今年も、遠すぎない未来の楽しみや目標を積み重ねながら生きていこうと思います🐲🙏