marko日記〜ストーマとキイトルーダーと幸せな日々〜

膀胱癌によりストマ(人工膀胱)生活。癌がリンパに転移済みのためステージⅣ。幸せな日常とストマ生活、キイトルーダーの治療について。

穏やかな春

春です。今年は桜の開花が早かったようで、markoの住んでいる辺りもすでに葉桜です。

娘たちが幼い頃は、小学校の入学式の時期に桜が満開だったように記憶しております。

随分と温暖化が進んだということでしょうか🌸

 

桜が咲き始めた頃、久々に長女と2人で箱根へ行きました。

初めて2人で行ったのは彼女が20歳になる年でした。約15年前です。

一緒に行った星の王子さまミュージアムが閉館と聞いて、最後にもう一度と2人で行くことにしたのです。

直前まで天気予報では2日間雨となっていたので、「よくて曇り」と思っていました。

ところが1日目が曇り。2日目は驚くほどの晴天に恵まれました。

2日目に訪れたガラスの森ミュージアムは太陽の光でとても綺麗に輝いていました✨

手術前は「もう温泉は入れない」と思っていましたが、実際には何度も家族で温泉旅行をしています。

ストーマで温泉に入ることは悪いことではありませんが、どうしても人目は気になります。

人が少ないことを祈りながら大浴場へ行き、ギリギリまでフェイスタオルで隠して入浴します。

それでも、娘が一緒にいてくれるので少し安心です。

遠慮するつもりでしたが、天気が良かったので朝も一緒に露天風呂へ入りました。

 

さて、この時期は三寒四温。体調を崩しやすい時期です。

3月末に孫と一緒にアンパンマンショーを観に行く予定でしたが、娘の旦那さんが体調を崩してしまい中止となりました。

アンパンマンショーは残念ながら逃したものの、翌週は娘と孫が2人で家に遊びに来ました♡

お喋りが増え、出来ることが増えてきた孫と過ごす時間が楽しくてたまりません。

 

お陰様で、穏やかな春を過ごしております🙏