2023年になりました。
今年も無事に新しい年を迎えることができたことに感謝します。
間もなく、膀胱全摘出およびストーマ手術から丸5年が経とうとしています。
抗がん剤治療を経てスタートしたキイトルーダーの治療は現在も継続中で、
治療回数は70回を超えました。
長い間「疑陽性」の状態が続き、ようやく「がん」とハッキリ診断され、
膀胱を全摘出したときには、すでに股関節のリンパに転移していました。
その時点で願はステージⅣ。そして、ステージⅣの膀胱癌の5年生存率は20%未満。
それでもここまで元気に生きられました。
その感謝も込めて、今年はブログの更新頻度をあげて、
尚且つ定期的に配信できるように努めようと気持ちを新たにしました。
同じような体で不自由しているかた、
治療や手術に不安を感じているかた、
副作用に苦しんでいるかた、
先のみ得ない状態に恐怖を感じているかた、
そのご家族、
医療従事者の皆さんにとって、
少しでも有益な情報となることを祈っております。
markoのプロフィール
- 生年;1958年
- 性別;女
- 癌の種類;膀胱癌(ステージⅣ)
- 治療の種類;キイトルーダー(免疫チェックポイント阻害剤)
- 障害のレベル;障害者手帳4級(人工膀胱)
- 趣味;ヨガ、筋トレ
- 家族構成;夫と二人暮らし。長女は近くのマンションに独り暮らし。次女は義理の息子、孫とともに都内で生活。
今後の更新スケジュール(予定)
- 第二日曜日;日常編
- 第四日曜日;治療編